Port-city Universities League

国際みなとまち大学リーグ

セミナー報告
(第4回国際セミナー、横浜)


Port-city University League 4th Meeting, Yokohama Japan
5月21日(木)~22日(金)に、「港は世界の文化文明のゲートウェイ」をテーマに国際みなとまち大学リーグ(Port-city University League、略称PUL)国際セミナー(一般公開)を、横浜市開港記念会館で開催しました。

PULは、本学の提唱により、港湾都市にある世界有数の大学が学術・文化・産業等幅広い視野に立ち市民も含めた交流を目指すものとして、平成18年にスタートしました。

第1回目を横浜で、その後、19年にチェンナイ(インド)、20年にリスボン(ポルトガル)で開催しました。そして、今年は開港150周年記念を迎える横浜で再び開催するにいたりました。

1日目の「港と海に関する諸問題」のセッションでは、「海賊対策と国際協力」(国際社会科学研究科 田中利幸教授)、「日本漁業の管理と保全」(環境情報研究院 松田裕之教授)などの講演を行いました。
また、「港町と海洋教育」のセッションでは、各大学の教育研究に関する取り組みが紹介され、熱を帯びた質疑応答が繰り広げられました。

2日目は、日本語と英語による同時通訳付きでセミナーを実施しました。
本学鈴木学長、横浜市立大学学長の挨拶、横浜市長の歓迎メッセージに続き、横浜開港資料館主任調査研究員平野氏による「港町の歴史と文化」と題した特別講演等が行われ、一般市民の皆さんにも興味深い内容の講演が続きました。
講演概要・講演スライドはこちらからご覧下さい。

会場は100名を越える聴衆で活気にあふれ、大学教員の他、一般参加者からも質問が相次ぎました。
さらに会館内では、参加大学を紹介するポスター展も催され、無料配布された各国のパンフレットや地図も人気を博しました。
サザンプトン大学Shenoi教授 アレクサンドリア大学Farrag教授

5月22日(金)の国際みなとまち大学リーグ国際セミナー終了後、本学に場所を移して円卓会議を行いました。

環境に配慮した持続可能な海と港町の発展にリーグに属している大学が協力して貢献していくことの重要性を再確認するとともに、PUL大学間交流活動の充実、また、第5回バンクーバー(カナダ)でのセミナー開催に向けての準備など、今後のリーグの進め方について議論が交わされました。

今回の会議で、アレクサンドリア大学(エジプト)、イスタンブール工科大学(トルコ)が新たにメンバーとして承認されました。

PUL 参加大学は、サザンプトン大学(イギリス)、ホーチミン市工科大学(ベトナム)、上海交通大学(中国)、リスボン大学(ポルトガル)、サンパウロ大学(ブラジル)、釜慶大学(韓国)、ブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ)、インド工科大学(インド)、横浜市立大学および本学と合わせて、11カ国12大学になりました。
円卓会議の様子 有信国際担当理事
3日目の23日(土)は、海外からの参加者に横浜の多彩な魅力を感じてもらおうと、午前中は、海の公園(八景島)で日本固有のレジャーである潮干狩りを体験してもらいました。

その後、金沢文庫と縁の深い「称名寺」や、「三渓園」を訪れ、日本の歴史と文化の一端に触れていただきました。

新緑の清々しい中、参加した皆さんが、日本庭園の美しさにカメラのシャッターを何度も切る姿があちこちに見られました。
潮干狩りを体験
称名寺赤門にて 称名寺の仁王門前




横浜国立大学国際戦略室内
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